の2012-13年秋冬コレクションがミラノファッションウィークで発表された。今季は、2011年冬に放送されたBBCのドキュメンタリー番組「The Frozen Planet 」からインスパイアされたコレクション。この番組では、大自然に生きる動物たちや解氷によって北極と南極の地形が変化している様子を収め、地球の環境問題について提議している。番組を手掛けたイギリスの動物学者兼自然学者のデイビッド・アッテンボロー氏は「氷河の解氷に関しても我々人間に責任がある」と強い発言をした。過酷な地で環境保護問題に立ち向かう探検家たちからのインスピレーションを中心に、シロクマ(北極熊)に愛情を寄せたコレクションとなっている。 モデルたちの髪の毛や髭に凍った氷を付け、極寒の地の寒さを表現している。寒さにも耐えられるような冒険家のアウトドアスタイルとチェックのスーツスタイルがベースになっている。色合いは極寒の地を思わせるような暗めのグリーンやブルーを使用。また氷河を思わせるような白やグレーも加わり、北極や南極のイメージが描かれているようだ。 ヴィヴィアンは、「私達を救うことができるのは、唯一、世論だけなのです」と気候変動を阻止するために早い解決策を提案しなければならないと強調。政治的指導者たちが気候変動の問題を認めその観点から政治を行えば、今後まだ望みはあると彼女は信じ続けている。 また、国連環境計画(United Nation Environmental Programme)のサポートとして、Green Up!キャンペーンのTシャツデザインをも手掛けた。このTシャツの全収益金は、ヨーロッパにて最も被害の大きい地域に再び植林を行うGreen Up!基金に寄付された。